昭和61年開業、安心丁寧・適切な治療を目指し、快適で健康な生活のための診療を行っております

肛門、痔に関することは人に相談しづらく、自己診断で症状を悪化させやすい部分でもあります。
もしかしたら・・・と思ったらお一人で抱え込まず、どうぞご来院ください。
当クリニックでは、患者さまお一人お一人が安心して治療を受けることができるよう、適切な対応と、症状に関するご相談・カウンセリングも承っております。

診療時間

 
9:00〜12:00
14:00〜17:00

休診日 /日・祝日午後休診 /水・土曜日

受付は診療時間の終了15分前までとさせていただきます。

  • 痔・肛門疾患治療

    お尻からの出血、痛み、腫れ、いぼなど、肛門周囲の病気を総称して「痔」とし、診療を行っております。

  • 内視鏡検査(大腸)

    おしりからの出血は、痔ではなく大腸に問題がある可能性があります。詳しく観察し、ポリープや炎症、癌の早期発見に努めます。

  • おしりに関する悩み

    おしりの違和感が続いたり、便秘・下痢が続いて困る等、おしりの不安に関する悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

問診票サンプル

杉並肛門科クリニックでは、初診時に問診票をご記入いただいております。
ご記入いただく問診票のサンプルはこちらからご確認いただけますので、ご参考ください。

問診票サンプル

PDFファイルが表示されます。

院長のご紹介

院長について

杉並肛門科クリニック 院長
日本大腸肛門病学会 指導医・専門医

及能 達男(きゅうのう たつお)
昭和26年函館生まれ
昭和52年札幌医科大学 卒業
札幌医科大学 外科学第一講座 入局
昭和55年市立室蘭総合病院
昭和58年札幌外科記念病院
昭和61年札幌いしやま病院 研修
東京社会保険中央病院 大腸肛門病センター 研修
昭和61年杉並肛門科クリニック 開設
昭和26年函館生まれ
昭和52年札幌医科大学 卒業
札幌医科大学 外科学第一講座 入局
昭和54年赤平市立病院 外科医長
昭和55年市立室蘭総合病院 外科医長
昭和58年札幌外科記念病院 外科部長
昭和61年札幌いしやま病院 研修
東京社会保険中央病院 大腸肛門病センター 研修
昭和61年杉並肛門科クリニック 開設

治療について

お尻からの出血、痛み、腫れ、いぼなど、肛門周囲の病気を総称して「痔」と言っています。
羞恥心から受診をためらう方も多いのですが、自己診断は危険です。切れ痔だと診断を受けていた方が炎症性腸疾患ということもありますし、 検査を進めたら大腸腫瘍が隠れていたというケースもみられます。
もし出血や痛みがあって、市販の軟膏などを数日使っても症状が緩和しない場合は、安易な自己診断は避けてすぐに医師の診察を受けましょう。

治療の流れ

受付・問診

どのようなお悩み・症状でのご来院か、問診票に症状等をご記入ください。
直接口頭では相談しづらいことも、できるだけ詳しく問診票にお書きください。

診察

問診票を元に、診察をいたします。
視診、肛門指診、肛門鏡診察等、症状によって診察を行います。

診療方針の決定

診察後、症状をどのように改善していくか、または手術を行うか等、患者さまのご希望にも沿える形での診療方針を決めていきます。

患者さまの要望にあった治療を行います

病院では医師が診察し、患者さんの症状にあわせた的確な薬を処方します。また、痔を予防したり悪化させないための治療法や日常生活においてのセルフケアなどについてのアドバイスをいたします。
痔の治療法も劇的に進化し続けており、昔のような「恥ずかしい」や「痛い」などのイメージではありません。
治療を行っていく上で手術をおすすめする場合、急いで手術を要する症状以外は最終的に手術する・しないは患者さんの意志です。

手術について

手術を行う場合、患者さまお一人お一人に適切な医療を行っていただけるよう、市内の連携病院にて手術を行っております。
詳しくは、当院までお問い合わせください。

おしりが痛いし、出血も・・・

痔・肛門疾患治療

お尻からの出血、痛み、腫れ、いぼなど、肛門周囲の病気を総称して「痔」とし、診療を行っております。
  • 疣痔(いぼ痔)

    肛門を閉じるクッションの役割をしている血管がうっ血していぼ状になったもの。直腸側にできれば内痔核、肛門の外側にできれば外痔核です。

  • 裂肛(きれ痔)

    太くて固い便によって、肛門の出口付近が切れて炎症が起こります。排便時に激しい痛みがあり、便意をがまんして症状を悪化させがち。女性に多い痔です。

  • 痔ろう(あな痔)

    直腸と肛門の小さなくぼみに便が入りこんで細菌感染し、たまったうみを出すあなができる病気です。男性に多く、治療には手術が必要です。

痔かと思ったら、大腸の病気!というケースも。

切れ痔の原因は主に便秘症です。排便が3日に1回でもスムーズに出ているのなら問題ありませんが、痛みや出血などの症状があれば治さなければなりません。
反対に、痔ろうの原因は下痢です。下痢をすると炎症が起きて痔ろうになりやすくなります。
便利と下痢、その共通点は排便のときに強くいきむこと。そういう意味では、腹圧がかかる肥満もお尻によくありません。

大腸のあたりにも違和感が・・・

内視鏡検査(大腸)

おしりからの出血は、痔ではなく大腸に問題がある可能性があります。詳しく観察し、ポリープや炎症、癌の早期発見に努めます。

内視鏡検査(大腸)とは?

先端にカメラを装着した細い管を肛門から挿入し、検査を行います。大腸全体の粘膜の状態(がんやポリープ、出血・炎症の状態、等)を確認します。
状態により、肛門鏡等、他の器具を使用して検査を行う場合もございます。

大腸内視鏡は年間200~250症例。大腸良性腫瘍、悪性腫瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病等は市中病院の消化器外科医・内科医と相談して治療戦略を練ります。

便秘や下痢が続いて困る・・・

おしりに関する悩み

おしりの違和感が続いたり、便秘・下痢が続いて困る、でも痔でなさそう・・・。 「気にはなるけれど、病院に行くほどの問題ではさそうかな?」とお考えのことはありませんか?
肛門に関する不調は放っておくと、別の病気を引き起こす可能性もあります。
少しでも気になるときは、ぜひご相談にお越しください。問題解決・不安解消のため、適切な対応をさせていただきます。

診療時間・アクセス

 
午前9:00〜12:00
午後14:00〜17:00

休診日 /日・祝日午後休診 /水・土曜日

※受付は診療時間の終了15分前までとさせていただきます。

アクセス

杉並肛門科アクセスマップ
北海道函館市杉並町2番9号 【MAP】
  • JR函館駅より 車で約15分~20分
  • 函館空港より 車で約20分~25分
  • 中央病院前 電停より 徒歩で約10分
  • 五稜郭公園前 電停より 徒歩で約10分
駐車場 有り